UDPを使用したJuniper JUNOS(Olive)とDynamips上のCiscoルータとの接続 |
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UDPを使用し、Juniper JUNOS(Olive)とDynamips上のCiscoルータ及び実機のCiscoルータを接続し、OSPFによりルート情報の交換を行います。
qemuに以下のパラメタを指定してOliveを起動
qemu.exe -L . -m 512 -hda olive.img -localtime -serial telnet:127.0.0.1:3001,server,nowait ^ -net nic,vlan=0,macaddr=00:aa:00:00:01:01,model=i82559er ^ -net udp,vlan=0,sport=21000,dport=21001,daddr=127.0.0.1 ^ ---> To R1(Real Network) -net nic,vlan=1,macaddr=00:aa:00:60:00:01,model=i82559er ^ -net udp,vlan=1,sport=20000,dport=20001,daddr=127.0.0.1 ^ ---> To R2(Dynamips) -net nic,vlan=2,macaddr=00:aa:00:60:00:02,model=i82559er ^ -net udp,vlan=2,sport=20002,dport=20003,daddr=127.0.0.1 ---> To R3(Dynamips)
UDP(20000,20001)、UDP(20002,20003)、UDP(21000,21001)の各組み合わせを使用して、Dynamips上のR2、R3と実機のCiscoルータ(R1)を接続する。 UDP(21000,21001)はDynamips内の仮想スイッチと接続し、仮想スイッチをWindows OS上の実NICにブリッジする。 これにより実機のCiscoルータと通信させる。
実機のCiscoルータにおいて、ループバックインタフェースを作成し、当インタフェースをOSPFにより広告。
Oliveは海外のサイト等、色々なサイトを参考にしながら作成しました。GNS3において、上記と同じような設定を入れれば様々な構成が可能かと思います。 また、最近はSRXなどが仮想化されていますので、そちらを使用した方が良いかと思います。
1. Dynagen .net file
1. Olive show route / show configration 2. R1 / R2 / R3 show ip route
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