Dynamips/Dynagenを使用してNAT、HSRPなどの構成及び設定を行います。
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内部と外部の両サイドに静的NATを設定することにより、同一セグメント内のIPアドレスのみを使用して
他セグメントとの通信が可能となります。
しかし、ルータ内部の処理シーケンスの関係で外部側(outside側)を素直に設定しただけではうまく通信できません。
ここでは静的NATを両サイドに設定し、同一セグメント内のIPアドレスを使用して他セグメントとの通信を行うための
構成及び設定(双方向NATの構成及び設定)を行います。
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HSRPを構成しているルータの双方に同じ静的NATを設定した場合、NAT仮想アドレスが重複してしまう。
そのような状況を回避するための設定方法をDynamips/Dynagenを使用して記載します。
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